塩浴の仕方

みなさんこんにちは、たじこです。

今回は塩浴の仕方をみなさんに改めて(というか定期的に(笑))お伝えしようかなと思います。

最近は塩に対しても関心が高まっていますし、化学物質過敏症(MCS:Multiple Chemical Sensitivity)香料過敏症などでシャンプーやリンスーを止めたいと思っている方が増えています。

そんな中で塩浴を覚えていただくと、それはもう二肌くらい脱げます!(笑)

塩浴歴1年10か月ほどですが、使い始めてから洗顔材、ボディーソープ、シャンプーリンスー等は使っていません(笑)

今どきの日用衛生用品?は界面活性剤石油系を使って、肌に馴染まない物ばかりを入れて、そこに香料天然オイルを入れて誤魔化すという悪行は人間離れしすぎですよね。(段々小声)

平気であんなものを混ぜて金額を付けて提供できる人間性は真似できませんが、コスパの為、これが「ビジネスの世界だ!」なんて言うもんなら私は現代基準の清潔レベルを落とします(笑)

ぜひ現代の異常な清潔観身体が付いていけなくなってしまった方、スーパーのお塩一つで本来の身体の機能を使う生き方だ出来るようになってきます。

最初は人によっては苦労しますが、そこを抜けると生き方も考えもよりナチュラルになれると思います。

見様見真似から自分のやり方をぜひ見つけて続けていってください。

このブログでは、ステロイド軟膏によるアトピーと酒さ様皮膚炎に悩む皆さんへ、私が実践した脱ステロイドの記録をお届けします。同じような経験を持つ方々の希望となり、少しでもお役に立てれば幸いです。

ぜひ最後まで閲覧していただけると嬉しいです


目次

塩浴の仕方

材料

・天然塩200~300g

・100均のドレッシング入れ(あった方が便利)

塩浴8ステップ

STEP
まずはシャワーで汚れを洗い流す
STEP
湯船に浸かる
STEP
塩湯(えんゆ)を作る
STEP
身体に塗る
STEP
洗い流す
STEP
湯船に浸かる(飛ばしてもOK)
STEP
冷水を浴びる(※ここが重要)
STEP
ドライヤー

↑こちらの書籍を参考にして始めました。

1.まずはシャワーで汚れを洗い流す

浴室に入ってから、シャワーで身体全体を洗い流します。

髪の毛に関しては根本から髪の毛までしっかりと汚れと油を洗い流してください

時間にして3~4分くらいです。

2.湯船に浸かる

洗い流したら、次は湯船にしっかりと首の後ろまで全身浸かってください

体感は、額に汗が出るor熱いと感じてくるまでです。

何がしたいかというと、毛穴を開かせるのが目的です。

3.塩湯(えんゆ)を作る

身体が十分に温まったら湯船から出て、塩湯を作ってください

塩はスーパーに売っている塩で大丈夫です。

ここで注意なのが、精製された塩ではなく天然塩を使ってください

(私はシママースを使っています。)

シママース


私はお風呂ので作っていますが、大体風呂桶に200~300gくらいの塩を入れて、そこに桶いっぱいにお湯を入れて溶かします

(本来の塩浴は塩湯は桶とお湯に対して塩が飽和するくらい入れるそうです。)

4.身体に塗る

桶に作った塩湯を片手ですくって、反対の腕に円を描きながらグルグルと撫でるように塩湯を塗りこんでください

大体10~15回グルグル、それを身体全体に地道にグルグル撫でながら塗りこむだけでOKです。

頭の先から脚の先までグルグルしてみてください。

塩浴は、回数を重ねるごとに、グルグルすると段々ヌルヌルしてきます。(解説は下の方でします。)

髪の毛に関しては私は髪の毛が長いので髪の先は塩湯にそのまま付けていますが、地肌に関しては、100均に売っているドレッシング入れに入れて、地肌に垂らしたところに、指の腹で同じようにグルグルします。

若干頭皮マッサージしながらやってます(笑)

(洗髪に関しては人によって洗い方が違うようなのでぜひ自分に合う方法を見つけてください。)

5.洗い流す

終わったら洗い流してください

洗髪に関しては、頭皮も皮脂を洗い流すように洗ってください。

6.湯船に浸かる(飛ばしてもOK)

洗い流したら、また再度湯船に浸かります

再度、汗が出るまで浸かると尚良しです。

(身体の関係で長湯が出来ないあるいは時短したい方は6番は省いても大丈夫です。)

7.冷水を浴びる(※ここが重要)

再び汗が出るまで浸かったら最後にシャワーで冷水を浴びてください

(最後の冷水は、汗できれいな皮脂を出して、その後に皮脂を固める為に冷水を浴びます。)

8.ドライヤー

ドライヤーは、基本NGで、自然乾燥が良しとされていますが、基本的に個人のやり方で大丈夫だと思います。

私の場合はドライヤーでしっかりと乾かしていますが、髪の毛にオイルなどは塗れないため、少し高級なドライヤーを使っています。

まとめ

塩浴し出した頃は、身体に溜まった毒素が出てくるというのもあり、体臭が一時的にキツくなる方が多いそうです。

私も最初の1ヶ月くらい特に頭皮からの臭いが人間味ありました(笑)

特に市販品ジャンキーなものを食べるのが好きな方や、タバコが好きな方はひょっとしたら臭くなるかも…?

今までは石鹼などで皮膚に蓋をした状態だったので体に不必要なものが気体として出にくくなっていましたが、塩浴のみになることによって、蓋をするものがなくなります

むしろ電解質と肌の兼合いで肌本来の機能が働くようになるので、身体から排出されるものがどんどん出てくるので今後は食べた物もダイレクトに汗や、気体でポワーンと出てくるので覚悟してください(笑)

私の場合は念には念をで、頭の頂点耳の後ろ首の後ろや、胸あたりは念入りにしていました。

〇〇ガ系ですね(笑)スメハラになりうる箇所は念入り塩湯を付けて、念入りに冷水をぶっかけてました


ヌルヌルの正体と石けんを使わなくても肌がきれいになる理由

塩浴をしていると、最初は塩の粒がザラザラしているのに、途中から急にヌルヌルとした感触に変わることがあります。

これって汚れ?それとも塩のせい?」と不思議に思ったことはありませんか?

実はこのヌルヌルは、塩浴の大きな効果を示すサインなんです。

ヌルヌルの正体と、なぜ石けんを使わなくても肌がきれいになるのかをわかりやすく解説します。

塩浴中に出てくる「ヌルヌル」の正体

塩浴中に感じるヌルヌルは、塩が肌の皮脂や古い角質と混ざり合っている状態です。

塩の浸透圧作用

塩には水分を引き寄せる性質があり、肌にのせると毛穴や表面から少しずつ水分や皮脂を引き出します

皮脂や角質と混ざることでヌルヌルに

引き出された皮脂や古い角質の成分が塩と混ざってペースト状になり、その感触がヌルヌルに変わっていくのです。

汚れが落ちているサイン

このヌルヌルは、まさに不要な皮脂や角質が浮き上がっている証拠

最後にぬるま湯で流せば、余分な皮脂と一緒にすっきり落ち、肌がさっぱりします。

なぜ石けんを使わなくても肌がきれいになるのか

私たちの肌は本来、自分でバリア機能を守り、古い角質を自然に落とす力を持っています。

石けんの落としすぎ問題

石けんやボディーソープは、この皮脂膜まで一度に洗い流してしまうため、肌が乾燥したり敏感になったりすることがあります。

塩浴は「落としすぎない洗浄」

塩浴の場合は、

  • 不要な皮脂や角質だけを浮かせて落とす
  • 必要な皮脂膜は残す
    という自然な洗浄ができるのが大きな特徴です。

その結果、肌は自らの保湿力を取り戻し、乾燥やかゆみの予防にもつながります。

敏感肌や乾燥肌の方には、この「落としすぎない」洗浄方法が向いている場合があります。

最後に

塩浴中に出てくるヌルヌルは、肌の汚れや古い皮脂膜が浮いているサインです。

石けんを使わなくても、塩の力で不要な汚れだけをやさしく落とせば、肌は自らきれいになろうとします!

塩浴をしながら、このヌルヌルの変化をぜひ『やったー!』と思いながら楽しんでください

塩浴を一度始めると身体が正常な働きをしだすので、生活のごまかしが利かなくなります

そうすると食生活も自然といい方向に移行することになるでしょう

途中で諦めたらある意味では元の生活のままでいられますが、3ヶ月くらい塩浴をやりだすと本当に何もいらなくなるんです(笑)

生活日用品は買わなくて済むし、予備も買う必要がなくなります

食べるものにも気を付けるので無駄な外食費脂っこいものなどは食べる頻度が減るので金銭面や健康面が気付いたら良くなっているんですよね(笑)

今回のブログがみなさんの役に立てますように!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回も読んでくれたらうれしいです!


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この記事を書いた人

はじめまして。「NATURAL LIFE」を運営しているたじと申します。
脱ステロイド・塩浴・無添加の暮らしを実践中の3児の母です。
自分の肌と向き合ってきた体験をもとに、シンプルでやさしいライフスタイルを発信しています

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