伯方の塩とシママースの比較

皆さんこんにちは!たじです。
今回は前回言っていた私が塩浴で使っている塩を比較したいと思います。

伯方の塩とシママースの比較

私自身が伯方の塩とシママース、この二つを使って塩浴を現在までしてきました。
塩浴をしてみたい方で何の塩を使おうか迷っている方ぜひこの二つの比較を見て
参考にしてみてください!

🧂 伯方の塩(伯方塩業)

  • 原材料:​メキシコまたはオーストラリア産の天日塩田塩(約93%)と、日本(瀬戸内海)の海水(約7%)
  • 製造地:​愛媛県今治市大三島町の工場
  • 製法
    • 輸入した天日塩田塩を瀬戸内海の海水で完全に溶解し、砂や泥などの不純物を除去
    • 濃い塩水を立釜で煮詰めて結晶化
    • 結晶した塩を数日間自然乾燥させ、にがりをほどよく残す
  • 特徴
    • 塩かどのないまろやかな塩味で、ほんのりとした甘さが感じられる
    • にがりをほどよく残し、海水中の成分を生かしている
    • 自然エネルギーを利用した製法で、CO₂の排出を低減​

伯方の塩業さんは有名でいろんな方が主に食用として使用されていると思います。
手に入りやすくあら塩としてはかなりメジャーです。
伯方の塩のパッケージの裏面を見たことはあるでしょうか



画像を拝借させていただきました。
少し見にくいですがこれまでの伯方の塩の塩作りにおける戦いが書いてあります。
これをみたら伯方の塩を応援せずにはいられませんね😢
1972年からのイオン交換膜製造…本当に残念でなりませんが今は安心して食べることができる塩が増えて本当にありがたく思います😊💕

🧂 シママース(株式会社 青い海)

  • 原材料:​メキシコまたはオーストラリア産の天日塩(約89.3%)と、沖縄の海水(約10.7%)
  • 製造地:​沖縄県糸満市の工場
  • 製法
    • 輸入した天日塩を沖縄の海水で溶解し、平釜でじっくりと煮詰める
    • 板子で3日間
    • はじ自然脱水する昔ながらの製法
  • 特徴
    • しっとりとした中粒の塩で、塩なれがよく、素材の味を引き立てる
    • にがり成分のカルシウム、マグネシウム、カリウムなどをバランスよく含む
    • 漬物や焼き魚、琉球料理などに適している

塩浴を始めるまで正直知りませんでした😥
シママースが置いてるスーパーと置いてないかかスーパーがありますが、安いのが売りのスーパーには何故か置いてないことがしばしば(笑)
私的にはお湯に溶けやすく肌に沁みにくいのでコチラを今は愛用しています🥰

🔍 比較表

項目伯方の塩シママース
原材料天日塩田塩(93%)+瀬戸内海の海水(7%)天日塩(89.3%)+沖縄の海水(10.7%)
製造地愛媛県今治市大三島町沖縄県糸満市
製法立釜で煮詰め、自然乾燥平釜で煮詰め、板子で自然脱水
特徴塩かどのないまろやかな塩味しっとりとした中粒で塩なれがよい
にがり成分ほどよく残すカルシウム、マグネシウム、カリウムをバランスよく含む

他の1㎏の塩はほぼ精製された塩なので私は買わないし使いません。

① どちらが塩浴に向いているか?(実際の感想)


最初の3ヶ月くらいは伯方の塩を使っていました。特に使い勝手が悪いということもなく
当時はシママースより伯方の塩が少し安価で使っていました。
ですが食べる塩にはミネラル成分にこだわってはいたので体に塗るのももうちょっと見てみたほうが良いのかな?と思い、シママースを試すとお湯に溶けやすく、炎症が起きた肌に塗ると少し沁みる感じが薄かったのでこっちのほうが良いかな?と思い今ではシママースを使用しています。⁽2025年現在⁾
2年前までは伯方の塩のほうが安かったですがここ1年くらいは伯方の塩のほうが数十円ほど高くなってしまっているので伯方の塩が肌に少し刺激を感じる方はシママースも試してみる価値はあるかもしれません。

② 価格の違い・コスパ比較

2024年時点での価格は、
伯方の塩(1kg):約450円〜
シママース(1kg):約380円〜 ※通販価格
→ コスパ重視ならシママース、使い心地重視なら伯方の塩、という選び方も。

2年前までは伯方の塩は298円(税抜き)、シママースは350~400円前後で買えました。
それが塩の値上がりに伴い今では伯方の塩はスーパーによっては400円を超すところが出てきてビックリ😔😔😔
シママースは値上がりはそんなにしておらずこれは企業努力のおかげでしょうか❓
とても有難いお話です😊

③ 保存性・使いやすさの違い(パッケージ)

→ しっとりしたシママースは湿気やすいので保管がポイントになるなど、実用情報も◎

④ “塩浴以外の用途”にも触れると汎用性UP

シママースは漬物や沖縄料理によく合いますし、伯方の塩は煮物や焼き魚にもぴったり。調理にも活用できるので無駄になりません。

こんな人におすすめ塩の種類
初心者・粒が溶けやすい方がいい伯方の塩
コスパ重視・しっとりした塩が好みシママース
にがり成分をしっかり取り入れたいシママース
クセのない塩味で調理にも使いたい伯方の塩

🧂 まとめ

どちらのお塩も、食用としても塩浴用としても使い勝手がよく、手に入りやすいコスパの良いお塩です。

最近はたくさんの種類の塩が出回っていますが、スーパーなどに並ぶ多くの塩は、精製されてミネラル分が抜けてしまっているものが多いのも事実…。

塩浴をされる方は、ぜひ成分や製法などをよく調べて、自分の肌に合うお塩を選んでみてくださいね。

私のおすすめは、やっぱり沖縄のお塩
いくつかの海流が交差する場所で作られているため、ミネラルがとても豊富で、健康にも肌にも良いと言われています。

もちろん、高品質なお塩を選べばその分肌は喜ぶと思いますが…
最近の物価高や、毎日のお風呂のことを考えると、ちょっぴりお財布の紐が締まるのも正直なところですよね💦

私自身、塩浴を始めてからは、石鹸もスキンケアもお化粧もやめてしまったので、
人によっては「その分ちょっと良い塩を使ってみようかな?」という選び方もアリだと思います◎


どうか、あなたにぴったりのお塩が見つかりますように。
ぜひ、塩浴ライフを楽しんでみてくださいね^^❣






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