こんにちは、たじです。
わたしの肌は、小さいころからアトピー・喘息・鼻炎持ち。(最近は副鼻腔炎も…)
小さい頃からアトピーで喘息持ち、
喘息は、よく入院したり、夜は薬を飲み忘れると寝つけなくてよくお父さんから怒られていました。
皮膚に関しては目の周りがパンダのように目の周りが赤く発疹が出来ていました。
腕と手首、脚の関節にも発疹があり、元の肌の色が黒いのもあり、肌が荒れている部分はよく目立ちましたね(笑)
女の子なのに全然自分が好きになれませんでした。可愛い格好にもよく憧れていました。
副作用のはじまり
18歳で社会人になってとある皮膚科の先生との頃に通いだしたんです。
そこでは先生が調剤した特製の塗り薬を出したくれるのですが、体用と顔用に分けた塗り薬を出してくれていました。
無くなる度に塗り薬を取りに行っていましたが、ある時に無くなったのをきっかけに面倒で病院に行くのを先延ばしにしていたんです。
そうするとまず顔からでした。必ず左目と髪の毛の間の肌に赤いしみが出るところから始まります。
そこから赤いシミが少しずつ広がりシミの部分に皮膚が剥がれてウロコのようになるんです。
そこから指の肌でスっと一擦りしただけで赤いシミある皮膚が破れて浸出液が止まらないんです。
それが次々飛び火して顔中真っ赤っかのシミだらけ、ウロコが出来て掻いてはいけないので指の腹で優しく擦るんです。
そうするとまた浸出液が…
そんな生活を発症したのが塗るのを辞めてから3週間くらいから出て、約1ヶ月半くらい耐えたんですよね。
何故か(笑)
多分無意識に「ステロイドを辞めたいな…」なんて思っていたのかもしれません。
そんなこんなで久しぶりに酷い顔の状態で皮膚科に行くと怒られましたね(笑)
なんせ顔赤く腫れてパンパンで皮膚も分厚くなってゴワゴワ、更に浸出液があちこちから出ていたので(笑)
皮膚科の先生にそこで言われたは「あなたは年中ステロイド入りの薬を塗ってないとダメよ」と言われたんです。
そんなこと言われたら無知な私は塗りますよ(笑)
そんなことがあってから3年は更に塗り続けていました。
そこからこの3年の間に2人子どもを産んで気づいたら調剤された薬が効かなくなっていたんです。
その頃には指の水疱がすごくて、ステロイドの塗り重ねのせいでひび割れている部分の皮膚が本当に薄くなっていて、やっと傷口が塞がってもすぐ「パックリ」割れていたんですね。
顔も全体に弱いステロイドを塗っていたせいか頬っぺたが赤みを帯びていてそこの部分に吹き出物があったんです。白く膿むわけでもなくほっぺの赤い部分と消えずに少なくとも半年はあったと思います。
とにかくその時は指がすぐパックリ割れてしかも痒くて、痛くて範囲も広くなっていく、浸出液も止まらない、皮膚がやっとくっついても薄くてすぐ割れてしまうんです…。
それがステロイドを断つきっかけになったかと思います。
ある時Googleで≪ステロイド軟膏 効かない≫で検索したんです。
そしたら【酒さ(しゅさ)】炎症性疾患というのが出てきました。
みなさん酒さ、ご存じですか?
■ 酒さ(Rosacea)とは
酒さ(しゅさ)とは、主に顔面に赤みやほてり、吹き出物のような丘疹・膿疱(ニキビに似たもの)が慢性的に現れる、慢性炎症性の皮膚疾患です。特に鼻・頬・額・あごに多くみられます。
■ 主な症状
酒さの症状は進行度によって異なりますが、以下のように分類されます。
◎ 初期(紅斑性酒さ)
- 顔の中心部(頬・鼻・額)に持続的な赤み
- 一時的なほてり・ほてり感
- 毛細血管の拡張(細かい赤い血管が見える)
◎ 中期(丘疹膿疱性酒さ)
- 赤みの上にニキビのような膿疱や丘疹
- ニキビとは違い皮脂詰まりは少ないが炎症が強い
◎ 後期(鼻瘤性酒さ/りゅうせいしゅさ)
- 主に男性に多く、鼻がゴツゴツと肥大してくる(鼻瘤)
- 皮膚が厚くなり、見た目の変化が目立つ
■ 原因と悪化因子
酒さのはっきりとした原因は不明ですが、以下のような要因が関係していると考えられています:
- 体質・遺伝的要因
- 皮膚のバリア機能低下
- 免疫系の過敏な反応
- **皮膚ダニ(Demodex)**の関与
- 紫外線・気温差・アルコール・香辛料などの刺激
- ストレスやホルモンバランスの変化
■ 酒さとニキビの違い
特徴 | 酒さ | ニキビ |
---|---|---|
原因 | 炎症・血管の異常 | 毛穴の詰まり・皮脂分泌 |
見た目 | 赤み+膿疱、皮脂詰まりなし | 白ニキビ・黒ニキビ・膿疱など |
年齢層 | 30~50代以降に多い | 思春期〜若年層中心 |
悪化因子 | 温度変化・紫外線・アルコールなど | 不規則な生活・皮脂過剰など |
Q:この酒さ、ステロイドの副作用としてなぜ出るのでしょうか
A: ステロイドの長期使用が原因で起こる“酒さ様皮膚炎”という状態が存在します。
■ ステロイドによって起こる「酒さ様皮膚炎」とは?
◎ 正式名称
ステロイド誘発性酒さ様皮膚炎(または、ステロイドざ瘡)
■ なぜ起こるのか?(メカニズム)
1. ステロイドで炎症を抑えすぎる
- ステロイド外用薬は炎症を抑える非常に強い薬です。
- 皮膚の免疫反応を抑制するため、短期間では効果が見られます。
2. 長期使用で皮膚のバリアと免疫が低下
- 継続的に使うと、皮膚のバリア機能が壊れやすくなり、外部刺激や常在菌に過敏に反応するようになります。
3. 使用をやめたとたんに“リバウンド”が起きる
- ステロイドを急に中止すると、抑え込まれていた炎症が一気に再燃し、強い赤みやブツブツが出る。
- これが酒さにそっくりな見た目の「酒さ様皮膚炎」です。
■ 特徴
特徴 | 酒さ様皮膚炎 | 本来の酒さ |
---|---|---|
原因 | ステロイドの長期使用・中止 | 原因不明(体質・血管・皮膚の過敏) |
症状 | 赤み、ヒリヒリ、膿疱、皮むけ | 赤み、ほてり、毛細血管拡張、膿疱 |
発症部位 | ステロイドを塗っていた場所 | 顔の中心部に左右対称的 |
皮膚の感覚 | ヒリヒリ・焼けるような痛みが強い | ほてり・赤みが中心 |
治療方針 | ステロイドの中止と皮膚の再生を待つ | 抗炎症・抗菌・レーザーなど |
■ なぜ「酒さになる」と言われるのか?
多くの患者さんが
- 最初は湿疹やかぶれなどでステロイドを使用
- 効かなくなってきた→止めたら一気に悪化
- 顔が赤く、ブツブツ、ヒリヒリ、熱感
- 皮膚科で「酒さのような状態ですね」と診断
となるため、「ステロイドが効かなくなって酒さになった」と誤解されやすいのです。
私の場合は当時若かったこともあり、ステロイドが危ないとわかっていながらも肌が表面上綺麗であればなんでもいいという思いから結構いい加減に薬を塗っていました。
体に塗る強い薬、顔に塗る弱い薬これをあべこべに塗っていたんですね。
例えばいつも弱いステロイドを顔に塗っていましたが、時期の都合であまり薬が効いていないと分かるとわざと体用の強いステロイドを塗ったり、、、
そもそも毎日朝晩の2回を守っていなかったり。
これが原因でステロイド誘発性酒さ様皮膚炎になってしまったんですね。
お馬鹿ですよね…。若い時の独身のときは自分の体を軽く見がちですけどね。
それで気づいたときには全く薬も体も機能していなかったんです。
「もう体はステロイドを受け付けないし、自分も正直薬を塗りたくない、でもこの肌の状態が悪化したらどうしよう、塗るのを辞めてずっとこの状態だったらどうしよう…。」
と思っていたところにとある出会いがありました。
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塩浴との出会い
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